当院に
ついて
院長あいさつ
院長 関口 直孝
当院の理念は「地域の皆さまの健康を守るため、医療連携に努め、地域に密着した信頼される病院」です。「地域医療・癒し・健康」「人を大切にする医療」をモットーとしています。私たちは患者様一人ひとりの願いに真摯に向き合い、最高の医療を提供することを目指しています。患者様とのコミュニケーションを大切にし、信頼を築くことが、良質な医療を実現するために大事なことと考えています。
地域社会との緊密な連携も欠かせません。地域に根ざし、信頼される病院として、皆様の健康をサポートしていきます。また、他の医療機関とも連携し、より効果的な医療提供に努めてまいります。
患者様とそのご家族、地域の皆様とのパートナーシップを築きながら、ホスピタリティあふれる身近な病院でありたいと思います。今後とも済生会飯塚嘉穂病院をよろしくお願いいたします。
理念・方針
理念
私たちは、地域に密着した信頼される病院を実現します。
基本方針
1.患者さんに寄り添い地域のニーズに応える医療サービスを提供します。
2.医療・介護・福祉の連携を推進し、良質で安全な医療を提供します。
3.地域住民を支える社会福祉事業を推進します。
4.職員が満足してやりがいの持てる職場を作ります。
臨床倫理指針
済生会飯塚嘉穂病院は、患者さんの人権と権利を尊重し、本方針に従って安全・安心な質の高い医療を提供いたします。
1.患者さんにとって最善と思われる医療を提供します。
・チーム医療のもと、専門職種が意見交換を充分に行い、最も適切と思われる治療方針を提案します。
・適切で公平な医療を受ける権利を保障します。
2.患者さんの意向を尊重します。
・患者さんの意思に基づき検査や治療法を選択できるよう、充分な説明を行います。
・意識がない等の理由により意思を表明できない場合は、ご家族や代理人などに患者さんの意向を推定し、代理決定して頂けるよう支援します。
・診断や治療方針について、別の医師の意見(セカンドオピニオン)を求める権利を保障します。
・リビングウィルによる意思表明がある場合は、意向を尊重します。
3.患者さん個々の状況に配慮します。
・患者さんの経済状況により医療を受けることが困難な場合には、社会福祉法第2条第3項に基づく無料低額制度を利用する等負担軽減に努めます。
・宗教的理由により輸血を拒否される場合は、「宗教的輸血拒否患者に対する輸血ガイドライン」に則り対応致します。
4.患者さんの人権や尊厳に関わる問題については、倫理委員会において十分に検討を行い、審議結果を踏まえた医療を提供します。
倫理綱領
医療は、病める人の治療はもとより、人びとの健康の増進を図るもので、医療従事者は責任の重さを十分に認識し、人の痛み、悲しみを分かち合えるやさしい心をもって職務にあたります。
1.患者さんの人格を尊重し、人間としての尊厳と権利を守ります。
2.やさしい心で接するとともに、医療内容についてよく説明し、安心と信頼を得る医療に努めます。
3.プライバシーを守り、個人情報の保護に努めます。
4.医療の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるように心掛けます。
5.生涯学習の精神を保ち、つねに知識と技術の研鑽に努めるとともに、医療の進歩・発展に尽くします。
6.医療関係者は互いにその職務を尊敬し、協力して医療にあたります。
7.医療費の減免制度(無料低額診療事業)を設け、医療の公平化を計ります。
8.医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くすとともに、法規範の遵守および法秩序の形成に努めます。
院内感染防止対策に関する取組事項
当院では、院内感染対策委員会を設置し、患者さんやそのご家族、地域のみなさん、医療従事者、すべての人たちを病院や医療機関内の感染症から守ることを目指し、活動しています。
1.院内感染対策に関する基本的考え方
感染防止対策は、安心・安全な医療提供の基盤となるものです。当院は、感染防止対策を病院全体として取り組み、病院に関わる全ての人々を対象に、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。
2.院内感染対策のための組織に関する基本的事項
当院における感染防止対策に関する意思決定機関として、感染対策委員会を設置し、毎月1回会議を行い、感染防止対策に関する事項 を検討します。また、病院長の直轄に感染防止対策室を設置、感染防止対策チーム(ICT)をメンバーとして感染防止対策の実務を 行います。
3.院内感染対策に関する職員研修の基本方針
職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、全職員対象とした研修会・講習会を年2回以上行います。
4.感染症の発生状況の報告に関する基本方針
法令に定められた感染症の届け出の他、院内における耐性菌等に関する感染情報レポートを作成し、感染防止対策チームで 検討及び現場へのフィードバックを実施します。
5.院内感染発生時の対応に関する基本方針
感染症患者が発生または疑われる場合は、感染防止対策チームが感染対策に速やかに対応します。また、必要に応じ、通常時から 協力関係にある地域の他医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。
6.抗菌薬の適正使用に関する基本方針
抗菌薬適正支援チーム(AST)が抗菌薬の適正使用を推進するため個々の症例に対して介入を行い、治療効果の向上や副作用・ 耐性菌の減少に努めています。
7.患者さんへの情報提供に関する事項
患者さんに対して、啓発ポスターや必要に応じて病室入り口などに感染対策表示カードの掲示をする等、院内での感染対策に関する情報 共有に努めます。感染対策上、待合室や診察室、病室の変更、手洗いや手指消毒、マスクの着用などをお願いすることがあります。 また、状況により面会制限や面会される方の体調を確認させていただくことがあります。ご理解とご協力をお願いします。感染対策推進の 都合上、院内で患者さんあるいはご家族の情報を使用させていただくことがあります。また、接触者対応等が必要な場合、一部個人情報を 開示することがあります。
8.地域連携に関する事項
地域の病院・医療施設と連携し、各施設の感染対策に関する相談を受け、問題点を定期的に検討しています。
9.他の当院における院内感染対策の推進のために必要な基本方針
院内感染防止対策の推進のため「院内感染対策マニュアル」を作成し、病院職員への周知徹底を図るとともに、マニュアルの見直し、 改訂を行います。
医療安全に関する取組事項
当院では、安全管理に関する意思決定機関として医療安全管理委員会を設置しています。日常の診療現場における安全管理は各部署の医療安全委員が中心に行い、院内医療安全管理委員会がサポートしています。
個々のインシデント・アクシデントなどへの迅速な対応事実確認及び根本的な原因分析の初期対応は、適宜医療安全管理室が行います。
当院は医療事故が発生しないような環境・システムの構築を組織全体で目指します。
また、以下の取り組みを実施しています。
1.院内医療安全委員会を設置し、毎週1回のカンファレンス及び毎月1回の会議を行い、医療安全に関する事項を検討します。
2.すべての職員が安全な医療の提供の重要性を認識し、積極的に安全を推進していくために、安全管理に関する研修や啓発を行っています。
3.毎月1回院内を巡回し各部署における安全対策の実施状況を把握し、必要な業務改善の提言を行い実施します。
4.各部門における医療安全対策の実施状況の評価に基づき、医療安全確保のための業務改善計画を作成し、それに基づく医療安全対策の実施状況及び評価結果を記録しています。
5.医療事故が疑われる事例の発生時には、事故調査を行い、安全対策の徹底、医療事故防止に努めます。
6.医療安全に関するご相談は、窓口または安全管理担当者にお気軽にお申し出ください。
ソーシャルメディアポリシー
福岡県済生会飯塚嘉穂病院とその職員、業務委託先の職員など済生会飯塚嘉穂病院(以下、「当院」という。)の業務に関わる全ての者が、ソーシャルメディアを利用し情報発信する場合は、本ポリシーを確認して行動します。
1.基本方針
当院公式SNSでは、当院の様々な情報をタイムリーに投稿することで、利用者に当院および当院の取り組みに理解を深めていただくとともに、利用者の利便性を高めることを目的とします。
また、当院公式SNSは、専ら情報発信を行うものとし、お問合せなどのコメントに対して、原則、個別に返信しません。「いいね」などの反応については、ソーシャルメディア上のコミュニケーションとして行うもので当院としての見解を示すものではありませんので、あらかじめご了承ください。
なお、当院の公式発表・見解については、ホームページをご確認ください。
2.自覚と責任
・一定の品位と節度を持った良識ある社会人として、自己の自覚と責任のもとに利用します。
・匿名性は決して保証されないこと、あらゆる背景や事情を持つ不特定多数の利用者がアクセス可能であること、一度発信された情報は完全には消去することが極めて困難であることを意識したうえで、情報発信を行います。
・情報発信には、自己・当院・第三者等の評判を高め、低下させる影響力があることを意識し、誤解を与えないよう注意します。
3.誠意ある姿勢
・傾聴の姿勢を忘れず、他者からのメッセージを真摯に受け止める姿勢をもって対応します。
・発信した情報により、他者を傷つけたり誤解を生じさせたりした場合には、誠実に対応するとともに正しく理解されるよう努め、責任ある行動をとります。
・発信した情報に対して混乱が生じている場合は、静観する姿勢を持ち、感情を害する行為はしません。
・当院に対し不当に中傷するような投稿を見つけた場合は個人の判断で反論はせず、運用者に報告します。
・次に掲げる情報は発信しません。
(1)不敬な言い方を含む情報
(2)人種・思想・信条などの差別、または差別を助長させる情報
(3)違法行為または違法行為を煽る情報
(4)単なる噂や噂を助長させる情報
(5)公序良俗に反する一切の情報
4.守秘義務
・守秘義務に従い、業務上知り得た機密情報その他、院外秘情報を公開しません。
・当院の利用者および職員や関係者の情報に関し許可無く公開しません。
・個人情報漏洩・プライバシー侵害となるような情報は発信しません。
5.法令および内部規程の遵守
・国が定めた医療法、不当景品類及び不当表示防止法、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律や当院が定めた就業規則、個人情報保護規程などを遵守します。
・基本的人権、肖像権、プライバシー権、著作権などに関して十分に注意します。
6.運用について
(1)発信する内容
当院公式SNSでは担当者が必要に応じて以下の情報発信をします。
・当院ホームページの掲載内容
・当院の取り組みなどの情報
・その他、コミュニケーションとしての投稿
(2)利用者に関する事項
当院のアカウントに対して、以下のような行為は禁止します。利用者の行為が以下のいずれかに該当する場合、予告なくコメント等を削除またはアカウントのブロック、報告、法的措置等を行う場合があります。
・法律、法令等に違反する内容、または違反するおそれがあるもの
・特定の個人・団体等を誹謗中傷するもの
・政治、宗教活動を目的とするもの
・著作権、商標権、肖像権など本会または第三者の知的財産権を侵害するもの
・広告、宣伝、勧誘、営業活動、その他営利を目的とするもの
・人種・思想・信条等の差別または差別を助長させるもの
・公の秩序または善良の風俗に反するもの
・虚偽や事実と異なる内容および単なる風評や風評を助長させるもの
・本人の承諾なく個人情報を特定・開示・漏えいする等プライバシーを害するもの
・他のユーザー、第三者等になりすますもの
・有害なプログラム等
・わいせつな表現、虐待的な文言、ヘイトスピーチなどを含む不適切な内容およびそれらの内容を含むコンテンツへ誘導するコメント
・他のWebページへ誘導することを目的とするもの
・当院が発信する内容の一部または全部を改変するもの
・その他、当院が不適切と判断した情報およびこれらの内容を含むリンク等
(3)その他
・文字数の都合上、短縮URLを使用する場合があります。
・当院公式SNSが発信した内容について、著作権法上認められた行為を除き、無断転載等は固く禁じます。
7.免責事項
当院の職員ならびに当院の業務に従事する全ての者がソーシャルメディアで発信する情報は、必ずしも当院の公式発表・見解を示すものではありません。当院公式SNSを利用したこと等により被った被害や利用に関連して生じたトラブル等について、当院が全て責任を負うものではないことを予めご了承ください。
・当院は、ユーザーにより投稿された当院公式SNSに対する「リプライ」「リツイート」「コメント」等につきまして一切の責任を負いません。
・当院は、当院公式SNSに関連して、ユーザー間またはユーザーと第三者間でのトラブルが発生した場合であっても一切の責任を負いません。
8.ソーシャルメディアポリシーの評価・見直し
本ポリシーは、状況に応じて評価、見直しをします。本ポリシーが改定された時には、ホームページ上の掲示によって告知します。
本ソーシャルメディアポリシーは予告なく変更される場合があります。
病院概要
開設者 |
社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部 福岡県済生会 大森 徹 |
---|---|
名称 | 福岡県済生会 飯塚嘉穂病院 |
所在地 | 〒820-0076 福岡県飯塚市太郎丸265 |
代表者 | 関口 直孝(病院長) |
開設日 | 平成19年4月(旧県立嘉穂病院より移譲) |
敷地面積 | 64,583.60㎡ |
延床面積 | 14,958.78㎡ |
診療科目 |
内科、呼吸器内科、糖尿病内科、膵臓内科、消化器内科、循環器内科、リウマチ科、脳神経内科、緩和ケア内科、 心療内科、心療精神科、外科、整形外科、眼科、皮膚科、リハビリテーション科、放射線科、健診センター |
許可病床数 | 197床(一般病棟68床、回復期リハビリテーション病棟44床、緩和ケア病棟20床、地域包括ケア病棟65床) |
看護体制 | 一般:10対1入院基本料 |
職員数 | 327名(令和6年10月1日現在) |
電話番号 | 0948-22-3740 |
FAX番号 | 0948-29-1987 |
駐車場 | 164台(無料) |
予約診療 | 全診療科目で実施(再診のみ) |
休日夜間対応 | 対応可能 |
病院の運営方針 | 地域密着型病院 |
院内サービス等 |
身障者用トイレ 売店の設置 銀行ATM(福岡銀行) Wi-Fi無料サービス(外来・健診センター・病棟) 携帯電話無料充電サービス 患者図書室 |
病院の種類 |
・保険医療機関 ・労災保険指定医療機関 ・身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 ・生活保護法指定医療機関 ・戦傷病者特別援護法指定医療機関 ・無料低額診療事業実施医療機関 ・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第60条第1項に規定する指定自立支援医療機関(精神通院医療) |
施設設備 | 手術室、リハビリテーション室、X線室 |
主な医療機器 | 超音波診断装置、血圧脈波測定装置、呼吸機能測定システム、心電計、トレッドミル、オージオメータ、脳波計、筋電図・誘発電位検査装置、体成分分析装置、一酸化窒素ガス分析装置、生化学自動分析装置、全自動血液凝固測定装置、多項目自動血球分析装置、全自動化学発光酵素免疫測定システム、尿定性自動測定装置、血液ガス分析装置、グリコヘモグロビン分析装置、全自動遺伝子解析装置、定性免疫診断装置、一般X線撮影装置、X線TV装置、X線CT装置、移動用X線装置、64列マルチスライスCT、1.5テスラMRI、骨塩定量測定装置、マンモグラフィー、内視鏡システム(上部・下部・経鼻・気管支)、腹腔鏡手術システム、人工呼吸器、ネーザルハイフロー、患者モニタリング装置、除細動関連装置、スリット顕微鏡、視野計、眼圧計、眼底カメラ、超音波白内障手術装置、アルゴンレーザー光凝固装置、眼科用超音波診断装置、角膜内皮細胞検査装置、OCT(光干渉断層計)、オージオメーター など |
施設基準 |
・緩和ケア病棟入院料1 ・回復期リハビリテーション病棟入院料1及び体制強化加算1 ・急性期一般入院料4 ・急性期看護補助体制加算 ・看護職員夜間配置加算1(16対1) ・地域包括ケア病棟入院料1 ・地域包括ケア病棟看護補助者配置加算 ・地域包括ケア入院医療管理料1 ・地域包括ケア病床看護職員夜間配置加算 ・看護職員処遇改善評価料 ・感染防止対策加算1 及び 指導強化加算 ・医療安全対策加算2 及び 医療安全対策地域連携加算2 ・患者サポート体制充実加算 ・後発医薬品使用体制加算2 ・救急医療管理加算 ・診療録管理体制加算1 ・データ提出加算1・3 ・せん妄ハイリスク患者ケア加算 ・療養環境加算 ・重症者等療養環境加算 ・認知症ケア加算2 ・緩和ケア診療加算 ・入退院支援加算1 及び 入院時支援加算 及び 地域連携診療計画加算 ・医師事務作業補助体制加算1 ・喘息治療管理料 ・がん性疼痛緩和指導管理料 ・がん患者指導管理料 ・がん治療連携指導料 ・外来化学療法加算2 ・糖尿病合併症管理料 ・糖尿病透析予防指導管理料 特定地域 腎不全期患者指導加算 ・持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定 ・救急搬送看護体制加算 ・ニコチン依存症管理料 ・薬剤管理指導料 ・無菌製剤処理料1・2 ・医療機器安全管理料1 ・検体検査管理加算(Ⅱ) ・神経学的検査 ・遺伝学的検査 ・コンタクトレンズ検査料1 ・大腸CT撮影加算 ・CT透視下気管支鏡検査加算 ・CT撮影及びMRI撮影 ・輸血管理料Ⅱ ・時間内歩行試験およびシャトルウォーキングテスト ・外来リハビリテーション診療料 ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ) ・心血管リハビリテーション料(Ⅰ) ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) ・廃用症候群リハビリテーション料 ・がん患者リハビリテーション料 ・入院時食事療養 ・胃瘻造設時嚥下機能評価加算 ・医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術 ・酸素単価 ・療養・就労両立支援指導料の注2に掲げる相談体制充実加算 ・夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算 ・人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 |
施設認定 |
・日本医療機能評価機構認定病院 ・救急告示病院 ・臨床研修協力施設 ・日本緩和医療学会認定研修施設 ・日本糖尿病学会認定教育施設 ・日本呼吸器学会関連施設 ・日本消化器内視鏡学会指導連携施設 ・日本消化器病学会専門医制度関連施設 ・日本臨床栄養代謝学会NST稼働施設 ・マンモグラフィ検診施設画像認定施設 ・日本眼科学会専門医制度研修施設 ・日本心身医学会・日本心療内科学会合同心療内科専門医研修診療施設 ・日本臨床栄養代謝学会栄養サポートチーム専門療法士認定教育施設 ・下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術実施基準による実施施設 ・日本リハビリテーション医学会研修施設 ・指定自立支援医療機関(精神通院医療) ・久留米大学卒前ならびに卒後教育のための教育関連診療科認定 |
医師の専門資格 |
・日本内科学会 総合内科専門医:7名 ・日本糖尿病学会 専門医:2名 ・日本糖尿病学会 指導医:1名 ・日本膵臓学会 指導医:1名 ・日本リウマチ学会 専門医:1名 ・日本エイズ学会 認定指導医:1名 ・日本高血圧学会 指導医:1名 ・日本内分泌学会 専門医:1名 ・日本内分泌学会 指導医:1名 ・日本血液学会 専門医:1名 ・日本消化器病学会 専門医:2名 ・日本消化器病学会 指導医:2名 ・日本消化器内視鏡学会 専門医:2名 ・日本消化器内視鏡学会 指導医:1名 ・日本呼吸器学会 専門医:1名 ・日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医:1名 ・日本循環器学会 循環器専門医:1名 ・日本心血管インターベンション学会 名誉専門医:1名 ・日本心臓リハビリテーション学会指導士:1名 ・日本神経学会 専門医:1名 ・日本神経学会 指導医:1名 ・日本認知症予防学会 専門医:1名 ・日本頭痛学会 専門医:1名 ・日本頭痛学会 指導医:1名 ・日本緩和医療学会 緩和医療専門医:1名 ・日本心療内科学会 専門医:1名 ・日本心身医学会 指導医:1名 ・日本外科学会 専門医:3名 ・日本外科学会 指導医:1名 ・心臓血管外科専門医認定機構 専門医:1名 ・心臓血管外科専門医認定機構修練指導者:1名 ・日本整形外科学会 専門医:2名 ・日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション専門医:2名 ・日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション指導医:2名 ・日本技師装具学会専門医:1名 ・日本眼科学会 専門医:1名 ・難病指定医:3名 ・臨床研修指導医:8名 ・産業医科大学認定産業医:1名 ・日本病態栄養学会NSTコーディネーター:1名 ・日本医師会認定産業医:2名 ・日本病院会病院総合医:1名 |
参考リンク | ふくおか医療情報ネット |
PAGE TOP
権利・責務
患者さんの権利
私たちは患者さんの人権を尊重し、患者さん・ご家族と医療者がお互いに良いパートナーシップ(対等な関係)を結んで、信頼される医療を行います。
1.個人として、常にその人格が尊重されます。
2.良質で適切な医療を公平に受ける権利があります。
3.病状、検査、治療などについて十分な説明と同意(インフォームド・コンセント)を受ける権利があります。
4.自分の意志に基づき検査や治療法を選択、決定する権利があります。
5.診断や治療方針について別の医師の意見(セカンドオピニオン)を求める権利があります。
6.自分の診療に関する記録などの医療情報を共有する権利があります。
7.プライバシーが尊重され、個人情報が保護される権利があります。
8.適切な緩和ケアを受ける権利があります。
患者さんの責務
患者さんと共により良い医療を築くためにご協力ください。
1.ご自身の症状や病気に関する情報を正確に提供してください。
2.十分な理解と合意の上で、検査や治療などを受けてください。
3.医療は良好な協力関係に基づく共同行為であるとの認識に立ち、自らも療養に努めてください。
4.快適な医療環境の維持と医療安全のために、院内ルールやマナーを守ってください。
5.診療にかかる費用をお支払いただく責務があります(医療費等でお困りの際はご相談ください)。
個人情報保護
患者さんの個人情報の保護について
個人情報の利用目的について
当院では、患者さんの個人情報の取り扱いには充分な注意を払っております。当院における個人情報の利用目的は以下のとおりです。
個人情報の開示・訂正・利用停止等について
当院では、患者さんの個人情報の開示・訂正・利用停止等につきましても、「個人情報の保護に関する法律」の規定にしたがって進めております。
患者さんの個人情報利用目的
1.医療提供
●当院での医療サービスの提供
●他の病院、診療所、助産院、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
●他の医療機関等からの紹介への回答
●患者さんの診療のため、外部医師等の意見・助言を求める場合
●検体検査業務等の業務委託・その他業務委託
●ご家族等への病状説明
●その他、患者さんへの医療提供に関する利用
2.診療費請求のための事務
●当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務及びその委託
●審査支払機関へのレセプト提出
●審査支払機関又は保険者からの照会への回答
●公費負担医療に関する行政機関へのレセプトの提出、照会への回答
●その他、医療、介護、労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
3.当院の管理運営業務
●会計・経理
●医療事故等の報告
●当該患者さんへの医療サービスの向上
●入退院等の病棟管理
●その他、当院の管理運営業務に関する利用
4.企業などから委託を受けて行う健康診断等における企業等へのその結果の通知
5.医師賠償責任保険などに係る医療に関する専門の団体、保険会社等への
相談又は届出等
6.医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
7.当院内において行われる医療実習への協力
8.医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
9.外部監査機関への情報提供
患者さんの症例、診療情報、画像、事例等を学会、研究会等で利用する場合は、氏名、生年月日、住所等を消去することで匿名化いたします。匿名化が困難な場合は、書面により患者さんの同意をいただくことといたしますので、ご協力をお願いいたします。
また、上記のうち同意できない事項がある場合には、その旨をお申出ください。お申出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。これらの申出は、後からいつでも撤回、変更等をすることができます。
済生会とは
済生会は、地域のみなさんに良質な医療と福祉を提供することにより安心して生涯を過ごしていただくことを目指して、保健・医療・福祉の増進・向上に役立つ活動を多方面にわたって続けています。
済生会の歴史
済生会は明治44年5月30日、明治天皇の済生勅語によって創立されて以来、幾多の曲折を経ながらも、「済生」の心を受け継ぎ、保健・医療・福祉の充実・発展をめざし、数多くの事業を行っています。
平成23年5月には、創立100周年を迎え、天皇皇后両陛下ご臨席の下、記念式典を挙げることができました。
現在、社会福祉法人恩賜財団済生会として、総裁に秋篠宮殿下、有馬朗人会長、炭谷 茂理事長の下、東京に本部、40都道府県に支部を置いて活動しています。社会福祉法人として、また公的医療機関としてその機能を充実させ、さらに発展させるべく病院、介護老人保健施設、老人・児童福祉施設、訪問看護ステーションなどの施設で約5万9,000人の職員が保健・医療・福祉活動に取り組んでいます(平成29年度実績)。入院・外来の患者数は年間延べ1,684万人、入所・通所などの施設利用者は延べ542万人に達しています(平成29年度実績)。
これからは、生まれる子どもがますます少なくなる一方、お年寄りが多くなります。政治・経済・社会の変化はめまぐるしく、保健・医療・福祉のあり方も厳しい転換期にさしかかっています。
私たちは済生会人として、100年の歴史と伝統の中で培った「済生」の心をしっかりと受け止め、地域の人々の命を支え、健やかな体を育むことができるよう、これからも力の限り務めを果たしていこうと、日々決意を新たに精進しています。
紋章の由来
初代総裁伏見宮 貞愛 親王殿下は、創立当時、済生会の事業についてのお心を次のような「撫子の歌」としてお詠みになりました。
それにちなんで、いつの世にもその趣旨を忘れないようにと、撫子の花に露をあしらったものが、大正元年(1912年)から済生会の紋章となっています。
参考リンク
情報公開
臨床研究に関する情報公開について(オプトアウト)
臨床研究のうち、診療データ等の情報や余った検体のみを用いる研究については、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんから直接同意を受けない場合があります。
この場合は、あらかじめ研究内容の詳細をWebサイトにて公開し、患者さんが拒否できる機会を設けており、このような手法を「オプトアウト」といいます。
当院でのオプトアウトを用いた研究については、下記をご覧ください。
なお、研究のためにご自身のデータや検体が使用されることを望まない方は、各研究の担当者までお知らせください。
研究課題名
整形外科
呼吸器内科
リハビリテーション部
正規雇用労働者の中途採用比率
女性の活躍に関する情報
男性の育児休業取得率等
PAGE TOP